ヤッホー!クリスです。みんな元気―!?
今回は「日本の文化を守る」という話をしたい。
みんな、今日本の文化が危機に瀕しているってこと、認識しているかい?
日本の素晴らしさを自覚できるってことが、日本人の誇りにつながる。
それをしっかりと支えるのが文化なんだよね。
もし、それがなくなると、今以上に自殺などの不幸がさらに増えてしまうのは、容易に想像できる。
そんな世界になるのを僕は精一杯回避したいと思ってるんだ。
では、文化ってなんだろう?
絵画?音楽?アート?スポーツ?それとも教育かな?
どれも正解だと思う。
意味を広げれば、お笑いやダンス、ゲームなんかも文化と呼べるかもしれない。
だけど、一番身近にある文化でみんなにしっかりと浸透してる文化っていうと、やっぱり本なんじゃないかと僕は思う。
本はその人の生きてきた中で得た素晴らしい知恵を、後世に残す大きな発明だ。
人類が発明したものの中でも、大きな役割を果たしてきたものの一つと言っても過言ではないと思う。
日本は先進国の中でも、一番本を読み、本から学び、成長する文化が一番発展している国なんだ。それは日本国民の大きな特徴の一つと言ってもいいと思う。
そんな中、本を代表する出版業界は長年の苦境に大いに苦しんでいる。
20年前は2兆6000億円を超えていた紙の本の市場規模が2017年は1兆3700億円と約半分になってしまったんだ。
電子書籍は、好調ではあるものの、最新数字で見てもまだ3000億円に届かない市場規模しかないので、このまま伸びていってもしばらくはまだ、ひよっこ市場って感じだね。
そして、特に深刻なのは書店なんだ。
最盛期24000件あった書店数は今や10000件ほどになってしまった。この一年では約2000件廃業しており、衰退ペースは大きく加速している。
みんなも、近くにあった書店がここ何年かのうちに廃業してしまったケースを間近で見たりしてないかい?
また、そのせいで書店のない自治体(市区町村)も増え、今や400近い自治体が街に書店がなく、書店で本を買う楽しみを知らずに育つ子も増えてきてしまっているのは深刻な状況だと感じてるんだ。
昔、書店に行って何か面白い本ないかな?とずっと立ち読みしながらワクワクを探した経験が、ある人もいるんじゃないかな?
僕は今、書店の減少はそのまま文化の衰退に直結しているんじゃないかと疑っているんだ。
僕自身、本をたくさん出版し、書店に売ってもらったことが、今の自分につながっているとも思っているから、文化のため、書店のため、何か力になりたい。
ぜひ、そのためにみんなにも力を貸してほしい。
そんな想いから今回出版された新しい僕の本『億万長者専門学校 仮想通貨編』はリアルの書店で購入してくれると嬉しい。
もし近くの書店に置いてなかったら、取り寄せ注文を書店さんにお願いしてもらいたい。
今回の本で、書店さんを少しでも元気にすることができたら、僕自身も嬉しいし、日本の文化を支えるための第一歩になると思ってるので、ぜひとも協力よろしくね!
どうしても近くに書店がない場合はしかたないのでAmazonで購入してねー!
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TOPコーチ、起業家、経営者、ベストセラー作家、日本語NLPトレーナー、国際的スピーカー。世界No.1コーチ、アンソニー・ロビンズの日本の第一人者。日本向け実践的成功哲学を確立。103種類以上のセミナーを主催、創業以来のMOVEコーチング・スクールは600期に迫る超人気セミナー。200以上のNLPスキルを開発した日本語NLPの研究開発実践者でもある。
5つの会社を創業し現在は会長職。世界の富豪達との特別な関係から、日本では得られないような情報を得る事で多くのビジネスを成功させてきた。数万人の受講生との独自のコミュニティーを持ち、コミュニティーを通して人を育てる達人と呼ばれる。